楽典

楽典という学問と学ぶ理由について

♪楽典という学問と学ぶ理由♪ 楽典はクラシック音楽を学ぶときの基礎になるものです。 これ単体で何かを得るというものではなく、個々の理論を学ぶときにベースとして知っておかなければならない、最低限の知識といえばいいでしょうか。 ...
ヤマハグレード5~3級

初見演奏力強化のための練習方法まとめ

今までも幾度か初見について書かせていただきましたし、他の先生方のご意見もたくさん掲載されてきました。 下に、おさらいとしてランダムにまとめてみます。 1スケール・カデンツの練習をする 2色々な伴奏型の経験を積む ...
ヤマハグレード5~3級

初見力を鍛えるための普段から意識すべき練習方法

初見――私も学生の頃は大嫌いでした。 転機は新講師の時です。当時中学生や高校生の生徒さん達がこぞって新譜を買ってきては、どんな曲か分からないと弾けない、と持ってきた本を、一冊全てレッスンで弾かされる、ということが数年続きました。 ...
ヤマハグレード5~3級

移調演奏がうまくなりたいときの練習方法とは

お尋ねの「移調奏」ですが、幾つか原因が考えられますので、ご自分がどこを苦手としているか当てはめて読んでいただければ、と思います。 ①ピアノでの受験だということ 当たり前ですが、ピアノは鍵盤が一つですから、88鍵の上でメロディ、ハーモ...
ヤマハグレード5~3級

初見演奏がなかなか上達しないときの練習方法とは

ちょっと遠回りになりますが、なぜ指導グレードにソルフェージュがあるのかを考えてみましょう。 子どもの生徒さんにパラパラっと弾いてみせて「はい、同じように弾いてみて」と言っても、何をどうしたらいいのかを伝えることが出来ません。 で...
ヤマハグレード5~3級

コード付けができるようになるための勉強方法

コード付け、手順を間違えてしまうと迷路にはまり込んでしまう方が多いようです。 問題に向かう前に、まずはひたすら色々な調のカデンツを覚えることが遠回りに見えても着実に力になると私は思っています。 それも単純にⅠ―Ⅳ―Ⅴ7―Ⅰではな...
ヤマハグレード5~3級

編曲に必要なイントロ・エンディングはどうやって作ったらいいか?

イントロ・エンディング、即興演奏の勉強ではとても大切な事柄ですね。 予見で課題を見たとき、どんなリズムでどんな構成で与えられた曲を編曲しようかな?と考えますよね。このとき考えたリズムや楽器編成がエンディングに至るまで一貫していないと曲...
ヤマハグレード5~3級

重音奏をうまく弾けるようになるには何をどのように練習したらいいのか

重音奏についてのお尋ねです。結構曲の仕上がりに影響を与える重要な奏法ですので是非マスターしていただきたいものです。 重音奏にも色々な方法がありますが、今回はメロディが切れない弾き方ということなので、特にそこを中心にお話ししたい...
ヤマハグレード5~3級

グレードを取得するためにはどんな勉強をしたらいいのか

私の生徒さん達の中にも、最初は「子供の頃に弾いていたから、もう一度弾きたくなって」とおっしゃって、長い方で10年くらいブランクがあっても、習いに来られる方がたくさんいらっしゃいます。 そしてそんな方たちでも、ずっと続けているうちに、グ...
ヤマハグレード5~3級

グレードの各科目に必要なカデンツの練習について

カデンツに限らず、演奏において効率の良い練習方法は誰もが知りたい内容ですよね。 ちょっと脇道にそれますが、私が学生時代先生方から言われて、今も指導にあたるうえで忘れないようにしていることばが二つありますので読んでくださいますか。 ...
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